【单选题】ものを作る過程は、本当に楽しい。『完成したときの喜び』とよく表現されるけれど、1それは違うと僕は思う。そもそも、ものを作って感じることの一つは、『完成した』という瞬間がいったいいつなのかわからない、という事実である。2完成したことがわかるのは、誰かに頼まれて作っているもの、つまり依頼された仕事である、そういうものは、これなら引き渡せる、要求された水準を満たしているだろう、という鏡界線がぼんやりとでも設定されているから、そこが『完成』になる、そしてこの場合は、労働から解放される喜びがあるし、達成感もあるだろう、レース(注1) でゴールをするのと同じだ。あそこまで走りなさい、というルールがあらかじめ設定されているからだ。 しかし、自分が初めて作るもの、自分が自分の欲求で作り始めたものは、そういったゴールがはっきりとしていない、このことは、ものを作る場合以外でも同じである、たとえば、研究がそうだ。知りたいことを知ろうとする行為は、作りたいものを作ろうとする行為と限りなく似ている。好奇心(注2) に從って、こつこつと進む過程は、本当にわくわくして楽しい。けれど、どこまで進んでも、『やった!』と
A: ものを作る過程は本当に楽しいということ
B: ものが出来上がったときはうれしいということ
C: もの作りを頼まれたときは喜びを感じるということ
D: ものを作るときも完成したときもうれしいということ
发布时间:2024-06-13 10:16:02